2023.07.22

陥入爪・爪囲炎

陥入爪(かんにゅうそう)は、足の爪が周囲の皮膚に刺さるように成長し、炎症を引き起こす状態を指します。一般的に「爪が肉に食い込む」と表現されることもあります。主に足の親指に多く見られますが、他の趾(つま先)にも発生することがあります。

陥入爪の主な原因は、爪の成長方向が側面に向かっていることや、遺伝的要因、爪の切り方の誤り、足の形状、履く靴の選択などが関与しています。また、怪我や外傷によって爪が歪むことも陥入爪の要因となります。

陥入爪が進行すると、周囲の皮膚に炎症が生じ、腫れや赤み、痛みを伴うことが特徴的です。重度の場合には、感染症や潰瘍が発生することもあります。

爪囲炎(そういえん)は、陥入爪によって発生した炎症を指す言葉であり、陥入爪の主な症状のひとつとして使われます。

治療法としては、早めの対処が重要です。自己処理を避け、医師に相談しましょう。医師は、陥入爪の程度や原因を評価し、適切な治療法を提案します。軽度の場合は適切な爪の切り方や保護法が行われる場合もありますが、重度の場合には外科的な手術処置が行われることもあります。

予防策としては、適切な爪の切り方、足の適切なケア、適切な靴の選択、足の清潔を保つことが重要です。早期の陥入爪の対処と予防対策により、炎症や痛みを軽減し、再発を予防することができます。

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